戦国時代の食べ物 その3 鮑の黒煮
上越市”謙信公のかちどき飯”のホームページ
説明によりますと
鮑(あわび)の黒煮:鮑を海草と味噌で長時間煮て、周りを黒く仕上げたお料理。鮑は縄文時代から広く食べられていました。
私が直江津で頂いたのは写真のとおり
その時も黒い色は海草との説明でしたが
味噌味がそれほど感じられなかったような
もしかして、戦国時代の味噌だったのかも
ちょっと不思議な味でしたが、前回紹介した
葛ひきの冬瓜や、いずれ掲載予定の
鰯とタケノコなどの糠煮の味に比較したら
だんぜん食べ易いものでした
その他、カモ肉とキスの一夜干しの他はほとんど脂気の無い料理
味もするかしないかというごく繊細な品揃いでしたが
なぜか完食する前に満腹感でいっぱいになったのです
縁の地にて
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